帰途 その２

駅に着いた時、花火大会に行く人々でめちゃくちゃごった返していました…。
その中を逆方向に突き進んで行ったわけですが。

最近、老若男女問わず、

花火大会＝浴衣

という図式ができあがっているようで。
おそらく５０代以上のご夫婦であろう、岩下○麻のような奥様と、今は亡き（涙）岡田真○さんのようなお二人が浴衣をで連れ立って歩く姿は…いいですね。

お揃いの甚平を着た幼い兄弟（女の子も甚平着てるんですね）、やはり甚平のお父さん（だけどお母様らしき人はたいがいＴシャツにＧパン…忙しいもんね…）の家族連れとか、
浴衣を着たカップルとか。
浴衣の女の子集団。
とか、とか、とか。
いいですね。
野郎は時として作務衣だったりしますが、それは良いと思います。
大体日本人の胴長短足体型は、浴衣とか着物といった和服が似合うのが当たり前なんです。
例外はありますが。

だけど、言わせて頂くならば。

その着物にその帯はないだろう

化粧ケバ過ぎ


で。
何より気になるのが、歩いていて何故効果音が


ばっさ　ばっさ


なんですか？

本来なら、

しゃなり　しゃなり

じゃない？
着慣れていないのは分かるけど、


大股な上にがに股
内股なのにやたら歩幅が広い


………って。
着崩れるってそりゃぁ。
そーゆーのは、ツレにとっては嬉しいもんなんですか？
わざと？？

おしとやかに歩いて下さい、もう後生ですから。

今は安い上に着やすい浴衣も多く出回っていて、それは良いんですが。

着物を販売する店は客にまず

歩き方の指導をするべきだ

野郎はアレでいいと思う。どうでもいいし。