忍者ブログ
日々の戯言など。本や観劇、いろいろな出会いの記録
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

林芙美子著「下駄で歩いた巴里」には、それなりに感動したので「放浪記」を読んでみました。

文庫本1冊読むのに、1週間以上かかったのは久しぶりです。

…重い。
一言でそれに尽きます。

貧乏暮らしなのも分かります、男運が悪いというのも。
だけどそんな悲惨な状況の中、日記(?)に書き散らしながらも前向きに進もうとしているのは素晴らしいんですが。

「自分の悩みを愚痴って泣いたりして相談されたので、こちらも受け止めて一緒に頑張ろうねと少しでも役に立てればと思い、いろいろと紹介して上げたけど、結局「あれ?なんのことだっけ?ああ、もういいの、すっきりしたから」とか、そんな感じ返す友人の話を聞いているような気分でした。

しかし、「放浪記3部作」を一冊に纏めたので、時代がとびとびになっていたので読みにくいという点を除いても。

日本の文学界って、どうしてこう「私小説」ばかりが売れたんでしょうね…。
野次馬根性なのでしょうか?

「放浪記」は「下駄で歩いた巴里」の前の話で、どんな不遇の境遇にも負けない一女性の活劇、として読めば面白いと思います。
だから映画や舞台がヒットしたのでしょうね。
舞台でなら観てみたい、と思いました。

でも「一人称の文章」だと相当厳しいなと。
それは自分の感覚なので、他から観ればまた違うのでしょうね〜。

さて、次からは「エミール」読みます。
二百年以上も前の教育論が今も生きている、というところは凄いと思います。


拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
東北地方太平洋沖地震 義援金バナー
東北関東大震災義援金
お願いいたします
おすすめリンク
別館や、お世話になっている友人サイト様様v
是非遊びに行って下さいv
カレンダー
08 2019/09 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
iTunes
プロフィール
HN:
Rook
性別:
非公開
職業:
会社員
趣味:
くうねるあそぶ
自己紹介:
まいにちいっしょうけんめい、だけどのらりくらりと生きています。
そんな日常。
QRコード
携帯用へはこちらから
ブログ内検索
猫温度計
Daily Rook
ついった新聞です。
私のTwitterよりも他のユーザさんを掲示しています
お天気情報
world community grid
Let's Enjoy!
こんなん作ってみたので、遊んで下さい
ご本はこちらで探しましょうv
Amazonへのリンクです
最古記事
(02/26)
(03/26)
(03/26)
忍者ブログ [PR]