日々の戯言など。本や観劇、いろいろな出会いの記録
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最近は「小説」をあまり読めませんでした。
「ゴーストハント」はリライトですし、面白かったのですが、新しい物ではないですから…。
毎朝、NHKTV体操→まる得マガジン(体幹を鍛える)→Jブンガク(冒頭3分のみ)
という感じで横目に観ながら支度して出勤、というのがパターンになってました。
そして、毎朝冒頭3分しか観ることが出来ないのですが、「Jブンガク」が面白いです。
ロバート・キャンベルさんの解説によって、教科書などで読んだ記憶のある文章がまた違った角度で読み解けます。
漫画も面白く、実際に読んだことがなくても、興味が持てるようになりました。
それで、久しぶりに読んだのが林芙美子女史の「下駄で歩いた巴里」。
昭和5年〜という時代背景、宣せ王の影が再び世界を覆いつつあろうとしている。
そんな中を林さんは女一人、樺太、中国、シベリア経由で巴里、倫敦を巡り、暮らして行く日々を綴った物。
痛快な旅の記録、と思いきや、読んでいて切なくなりました。
どう書けばいいのか分かりませんが、ただの旅行記ではなくそういう時代だから、また林さんが女性だからとその視点で描かれる世界。
…実は今にも通じる物があるんだな、と感じ切なくなります。
今度は「放浪記」に挑戦したくなりました。
「ゴーストハント」はリライトですし、面白かったのですが、新しい物ではないですから…。
毎朝、NHKTV体操→まる得マガジン(体幹を鍛える)→Jブンガク(冒頭3分のみ)
という感じで横目に観ながら支度して出勤、というのがパターンになってました。
そして、毎朝冒頭3分しか観ることが出来ないのですが、「Jブンガク」が面白いです。
ロバート・キャンベルさんの解説によって、教科書などで読んだ記憶のある文章がまた違った角度で読み解けます。
漫画も面白く、実際に読んだことがなくても、興味が持てるようになりました。
それで、久しぶりに読んだのが林芙美子女史の「下駄で歩いた巴里」。
昭和5年〜という時代背景、宣せ王の影が再び世界を覆いつつあろうとしている。
そんな中を林さんは女一人、樺太、中国、シベリア経由で巴里、倫敦を巡り、暮らして行く日々を綴った物。
痛快な旅の記録、と思いきや、読んでいて切なくなりました。
どう書けばいいのか分かりませんが、ただの旅行記ではなくそういう時代だから、また林さんが女性だからとその視点で描かれる世界。
…実は今にも通じる物があるんだな、と感じ切なくなります。
今度は「放浪記」に挑戦したくなりました。
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