日々の戯言など。本や観劇、いろいろな出会いの記録
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読み終わりました。
予定では来週、読む予定でしたが…。
先に読んだ友人様方から「一週間は引き摺るよ−」と言われていたので、
とりあえず先に出た「闘蛇編」「王獣編」だけにしようと思っていましたが、
甘かったです…。
悲しみも痛みも苦しみも、喜びも味わいました。
そして怒りも。
それはこの物語の世界の元凶である霧の民へだったり、他の者へだったり。
実はエリン自身にもでしたが…。
最後を読み終えた時、自分の感情それらが全て、
一本の大河になって、深いところで滔々とたゆむことなく、流れていくのを感じました。
感想としては、恐らく描けないでしょうし今感じている自分の感情を、
その流れを説明することは未だできませんが。
ただ今は、この物語を、一度閉じた球体として完成した筈のこのお話しを、
再び描いて命を吹き込んで下さった、
上橋先生に感謝します。
あのまま終わっていたら、幾ばくかの寂しさと幸せな気持ちだけが残り、
この物語の本当の意味を知ることなく終わっていたと思います。
そのあまりにも深い力に、おそれを抱いたのもありますが。
生まれるべくして生まれた話だと、感じました。
なので、
ありがとうございます、としか出てきません。
時間が経てばまた、感想を書かせて頂きたいと思います。
予定では来週、読む予定でしたが…。
先に読んだ友人様方から「一週間は引き摺るよ−」と言われていたので、
とりあえず先に出た「闘蛇編」「王獣編」だけにしようと思っていましたが、
甘かったです…。
悲しみも痛みも苦しみも、喜びも味わいました。
そして怒りも。
それはこの物語の世界の元凶である霧の民へだったり、他の者へだったり。
実はエリン自身にもでしたが…。
最後を読み終えた時、自分の感情それらが全て、
一本の大河になって、深いところで滔々とたゆむことなく、流れていくのを感じました。
感想としては、恐らく描けないでしょうし今感じている自分の感情を、
その流れを説明することは未だできませんが。
ただ今は、この物語を、一度閉じた球体として完成した筈のこのお話しを、
再び描いて命を吹き込んで下さった、
上橋先生に感謝します。
あのまま終わっていたら、幾ばくかの寂しさと幸せな気持ちだけが残り、
この物語の本当の意味を知ることなく終わっていたと思います。
そのあまりにも深い力に、おそれを抱いたのもありますが。
生まれるべくして生まれた話だと、感じました。
なので、
ありがとうございます、としか出てきません。
時間が経てばまた、感想を書かせて頂きたいと思います。
漸く観ました、第6話「ソヨンのぬくもり」第7話「母の指笛」
…正直、観たくなかったのですが。
原作を読んでいるから、どうしてどうして…どうなるか知っているからですが。
演出が上手すぎるよ……!!
第6話「ソヨンのぬくもり」
大公から預かっている「牙」を死なせてしまった、ソヨン。
母娘の最後の会話に悶えました。
そして猪肉のご馳走が美味しそうだった。
最後まで娘に知恵を託そうとするソヨンに只涙…。
でもってEDの曲流れているのにあのシーン!!
突如、夜中に訪れた刑の執行人(?)に引き立てられるソヨン、それを追いかけようとするエリン……!!!
第7話「母の指笛」
頭領。息子の嫁、というだけではない、ソヨンに対する娘のような愛情。
そして周りの人々も、彼女が霧の民ではなく、村の仲間、尊敬している医術師として認めていたのが良く分かりました。
・「闘蛇の裁き」
原作でもなんでこんな残酷な処刑方法を、と思いましたが。
・卵泥棒の兄弟
正直うざ(ああああ)
・霧の民・ナソン?
えーと、第4話当たりに出てきた人ですか…。彼女の監視役だったのでしょうか。
でも目立つ位置にいる気がするんですが。
・母の指笛
「お母さんはこれから大罪を犯す」
「生き延びて、幸せになりなさい」
・頭領「娘よ…!」
・闘蛇の背に乗せられたエリン
…ここら辺は、もう何も言えません…。
原作では「アォー・ロウ(掟を守る者)として、掟に従って自ら死を選んだ」というような印象を受けましたが、ソヨンは「村の民」として裁きに殉じたのかな、と今回アニメで観て思いました。
上手く言えませんが、また整理したら書きたいと思います…。
…正直、観たくなかったのですが。
原作を読んでいるから、どうしてどうして…どうなるか知っているからですが。
演出が上手すぎるよ……!!
第6話「ソヨンのぬくもり」
大公から預かっている「牙」を死なせてしまった、ソヨン。
母娘の最後の会話に悶えました。
そして猪肉のご馳走が美味しそうだった。
最後まで娘に知恵を託そうとするソヨンに只涙…。
でもってEDの曲流れているのにあのシーン!!
突如、夜中に訪れた刑の執行人(?)に引き立てられるソヨン、それを追いかけようとするエリン……!!!
第7話「母の指笛」
頭領。息子の嫁、というだけではない、ソヨンに対する娘のような愛情。
そして周りの人々も、彼女が霧の民ではなく、村の仲間、尊敬している医術師として認めていたのが良く分かりました。
・「闘蛇の裁き」
原作でもなんでこんな残酷な処刑方法を、と思いましたが。
・卵泥棒の兄弟
正直うざ(ああああ)
・霧の民・ナソン?
えーと、第4話当たりに出てきた人ですか…。彼女の監視役だったのでしょうか。
でも目立つ位置にいる気がするんですが。
・母の指笛
「お母さんはこれから大罪を犯す」
「生き延びて、幸せになりなさい」
・頭領「娘よ…!」
・闘蛇の背に乗せられたエリン
…ここら辺は、もう何も言えません…。
原作では「アォー・ロウ(掟を守る者)として、掟に従って自ら死を選んだ」というような印象を受けましたが、ソヨンは「村の民」として裁きに殉じたのかな、と今回アニメで観て思いました。
上手く言えませんが、また整理したら書きたいと思います…。
文庫版は発売日にゲットして、2回読了ですが。
ハードカバー、ポッシュ版と上橋先生の後書きが新たに書かれていて嬉しいです。
ただ、これまで自分の肌に合う解説は…
上橋先生が後書きでもおっしゃっていたように、全巻通して読むとこの話はチャグムだけでなく物語の世界そのもののターニングポイントだったんだな、と改めて実感しました。
守り人シリーズ未読の方は、このお話から入るのもいいんじゃないでしょうか??
初めて読んだ時はチャグムがバルサを回想するシーンで泣きそうになりましたが…。
長いので続きからどうぞ。
ハードカバー、ポッシュ版と上橋先生の後書きが新たに書かれていて嬉しいです。
ただ、これまで自分の肌に合う解説は…
上橋先生が後書きでもおっしゃっていたように、全巻通して読むとこの話はチャグムだけでなく物語の世界そのもののターニングポイントだったんだな、と改めて実感しました。
守り人シリーズ未読の方は、このお話から入るのもいいんじゃないでしょうか??
初めて読んだ時はチャグムがバルサを回想するシーンで泣きそうになりましたが…。
長いので続きからどうぞ。
読了しました。
行きの片道2時間あるので…。
でもまた読みたくて。
明日は金曜日だし、夜更かししつつまた読みます!!
ちびタンダとバルサ可愛かったー!なんだもうラブラブやんかーv(ゑ
タンダに始まってタンダに終わったのもまた素敵です!
とりあえず全体の感想を軽く(?)。
といっても殆どが「ラフラ」の感想ですが。
ネタバレ含みますので、続きからどうぞー。
上橋先生の講演会を聴いてきて感じた印象が漸くまとまってきたので書いてみます。
それでもまとまりにかけます(涙)。
実は2回目の「レ・ミゼラブル」観劇から受けた印象も混じっていますが。
長いので、気力があるときのお読み下さい。
それでもまとまりにかけます(涙)。
実は2回目の「レ・ミゼラブル」観劇から受けた印象も混じっていますが。
長いので、気力があるときのお読み下さい。
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